梨花「第二巻『想』の主題歌。」
羽入「壮大なバラード曲なのですよ。」
梨花「数あるひぐらし楽曲の中でも、特に素晴らしい曲だと思うわ。」
梨花「アコースティックギターとピアノ、ヴァイオリンを主体にした儚げで美しい曲よ。」
羽入「イントロや間奏のメロディーが本当に素晴らしいのです…。」
梨花「それでいて歌詞には力強さを感じるわね。このギャップが魅力の1つかもしれないわ。」
羽入「『何度失敗しても諦めずに自分で歩み行く』…そういう意志を感じるのです。」
羽入「僕の見解ですが、タイトルの『ピリオド』の意味は『終止符』ではなく、『一区切り』という意味だと思うのです。」
梨花「一区切りねぇ…。たしかに『想』に収録の『暇潰し編』、『目明し編』はひぐらし本編のターニングポイントだものね…。」
羽入「歌詞の意味にも通ずるのですよ。あう。」
プレイス・オブ・ピリオド