☆怪しい偽中国人？「オークションアルか？カレーの匂いがする指輪とイヤリングセットアル。本場インド直輸入だから大マケマケテ5千円からどうアルか？」



圭一「おっと！？出品者自らご説明があったので、俺の前口上は省く！さあ、誰が買うかぁ！？」

魅音「あの出品者怪しすぎる…。」

詩音「少なくとも中国の方じゃないですね…。」

レナ「はぅ…あの商品も怪しいね…。」

梨花「インド直輸入なんて嘘で、きっと昨日カレーの中に落としただけなのです…。」

沙都子「と言うか仮に本物だとして、あんな物を欲しがる人なんて…………雛見沢にはいますわね…。」



知恵「まあ！5000円なんて破格ですね！買います！買いまーす！」

圭一「雛見沢のカレー女王、知恵先生だァー！！」

羽入「噂をしたらなんとやら…なのです…。」

梨花「本当あのカレー好きはどうにかならないのかしら…？」



圭一「…まあもちろん他の立候補は上がらないよな…。このまま知恵先生に贈呈とするぜッ！」

知恵「ありがとうございます！あぁ…これでいつでもスパイスの香りが…！」

レナ「もしかして知恵先生授業中もつけるつもりじゃ…」

魅音「えっー！？そんなのカレー臭くてたまらないよっ！！」

詩音「馬鹿っ！お姉っ！」

知恵「園崎さん、明日登校したらすぐ指導室に来てください。」

魅音「ああああ！？しまった！？知恵先生ごめんなさーい！！」