リーズ「ただいま……って、君は白レンの……
いったいこんな場所になんの用事だ?」
シオン「リーズ、口を挟まないで下さい
今、大切な話の最中なんです」
リーズ「大切な……話?」
シオン「こほん、失敬
では話の続きですが、私の研究が進めば貴方にもメリットが……」
リーズ「?」
要するに新しいスポンサーにならないかってお誘いよ。
シオンの何やってるんだかよくわからない研究のね。
さつき「あうぅ……私が軽々しく誘ったばっかりに迷惑を……」
……いいんじゃない?
マスターも満更じゃないみたいだし。
リーズ「なるほど、ね
財布が増える分には楽できるわけだし、
私は文句ないけど……シオンってこんな子だったっけなぁ……」
シオン「と、貴方の魔術を数段階引き上げることが可能なんです!
他にも今ならお得なサービスがですね……!」
……何よ。
デレデレしちゃって……!
(メキッ)
さつき「ひ、ひいっ!ごめんなさいっ!」
(RA)
クッションページa