……ほら、存分に食べなさい。

君の食べたかったすき焼きですよ…このサシが入った見事な牛肉を見なさい高級品ですよ…っ

さあ口を開けなさい、肉だろうが焼き豆腐だろうが春菊だろうがねじ込んであげますからね…!

僕の純情を弄ばれた恨みを晴らそうなど思っていません、ただ君がアツアツのすき焼きを頬張って悶え苦し……いえいえ、幸せそうなお顔が見たいだけですからね!
すき…2