そうやって初めから甘えていればいいんですよ…弱々しい君にはそれがお似合いです。

…変な意地など張らずにね。

(骸は片腕で更に腰を引き寄せると、もう片方の手で頭を撫でる)

いいですか?

君が何処に隠れようが僕にはお見通しです…だから無駄な事は止めて泣くのなら最初からここで泣きなさい。


一々君の心配をする僕の身にもなって下さいよ…まったく。
そのまま抱きつく