やってくれましたね…

(目を覚ますと骸の呆れたような顔がぼんやりと見えた)

…起きましたか?
随分ぐっすりお休みでしたね。

…さて僕は言いましたよ、涎は垂らすなとあれほど……は…?垂らしてない…?

君は口の感覚までおかしくなってるんですか?

垂れてますよ今まさに君の口からだらだらと…!

(そう言いながら口にティッシュを押し付けられる)


まったく、制服は洗濯が出来ないのでクリーニングに出さなければならないんですよ。

…さぁ、かぴかぴになる前にクリーニング屋に行って来なさい。
よだれを垂らす