……それは、…しかしですね…
(渋る骸を悲しげな顔で一心に見つめてみる。すると目を泳がせていた骸が半ば自棄になったように溜め息を吐いた)
…わ、分かりましたよ…揉みますよ揉めば満足なんでしょう…っ
…あれです、育ってないという事は胸なんてそんなに無いという事ですよね、ならば僕の胸とそんなに変わらないではないですか…別に何のテンションも上がりませんよ…!
そ、そのつるぺたな胸をさっさと此方に寄越しなさい。
(言われるまま向き直ると胸に手が伸びてくる。服の上からそっと掴まれた)

…!
なっ…話が違いますよ…っ確かに小さいですが…膨らみが…
(それも…こんな柔らかいなんて反則です…)……っ
(指が控えめにふにふにと胸の上で動き始める。
が、数回繰り返した辺りで動きが止まり、胸から手が離れた)
む、無理です、やはり僕には出来ません…っ
考えてもみて下さい、育てるという事は毎日続けなければいけませんよね…?
…持ちませんよ理性が。