は…添い寝…?

何を阿呆な事を言って…

(いや、確かに布団が冷たくなってはいますが、それは駄目だと…しかし僕も暖かい布団で寝たいのは事実…一緒に寝たら気持ちいいんでしょうね…でもそれは如何なものか…、…)

……

ああもう面倒ですね…!そうです、特別に君を湯たんぽに採用してあげますよ!

ほらさっさと布団を温めて下さい、君は今からただの湯たんぽで抱き枕です人間の女の子ではありません…!


…目が覚めるまで動かないで、黙って僕に抱かれてて下さい。
朝帰り6