…いけない娘ですね。

(骸が近付く気配がしたが、それは唇ではなく少しずれた頬に押し当てられた)

…クフフ、唇はおあずけです。

まったく、僕でなかったらその気になっていますよ…?

安易に誘わないで下さい。

可愛らしいのも程々にしないと何時か襲われてしまいますからね。
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