名前:六道骸
果汁37%
ご褒美にチョコ
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僕は向いてません…向いていないよりも、初めからなる気が無いんです。
僕はお姫様を守る王子を捩じ伏せて、その大事なお姫様を王子の目の前で食べてしまいたいんですよ。
けれど…お姫様が王子より僕を選んでくれるなら、けして誰にも渡さない。
何者からも必ずや守ってあげましょう。
(妖しげな微笑みを向けられたまま、ゆっくりと手の甲へキスをされた)
骸は王子様みたいだよ