>○○は秋姉妹の家で椛が来るのを待っていた。
心配そうに玄関を見つめている。
すると、誰かが玄関をノックした。○○は玄関に駆けていく。

椛「…こんにちは、○○さん。
呼ばれた通り来ましたが…何か、御用ですか?」


>意識が戻った○○はその後、驚異的な回復を見せ、ついに退院することができた。
しかし、深い傷のいくつかは永遠に消えない傷痕として残ってしまった。
それを知った椛は再び自分を責め始めてしまった。

椛「……
…駄目だ、自分に腹を立てていても仕方がない…
もう二度と、こんなことがないように励む。誰も傷つかないで済むくらい、強くなる。
私にできることは、それだけだ…」


>迎えに行こうとした時、玄関に挟まれた紙に気付いた。
その紙には…
「○○は人質にもらった。返して欲しくば九天の滝まで来い」と書かれていた。

穣子「人質…?
変なことしてくれるなぁ…。そんなの取って、どうするつもりなんだか。
まあいいか…早いとこ滝まで行って、返してもらってこよ…」


>後日、○○は滝の近くに椛を呼び出した。
○○「俺は椛の事が好きだ。だから、付き合ってほしい。あの二人にはもう俺の気持ちを伝えてある」
○○は真剣そのものだった。

椛「……少し、考える時間をください。
○○さんの気持ちは十分に伝わりましたから…私もきちんとお答えしたい。
だからしっかり考えた上、自分で納得のいく言葉にして、お返事します。」


>はたたんと文に同時に告白されたとして悩みぬいて、文を選んだときのはたたんの顔は如何に素敵だろうか。しかしゴシップである←
しかし文もはたたん、どっちも可愛いから選びきれないのもまた事実。仕方ないから今回は文を貰っていきますね^^

はたて「アンタ、自分が振った女の子の反応を見て素敵だとか思うわけ?
酷いわね…。」

文「そんなことを考えるような方に貰われるわけにはいきませんね♪」


>へ?き、気付かれた…だと?
そそそんな(穣子と比べて)小さな静葉の胸も…というか静葉が大好きだから気にしないでください

静葉「ちゃんと聞こえているわ…。
少しは真剣に気になるんだから、からかうのはやめて頂戴ね…」


>にとりの言葉に小首を傾げる友人「ん、じゃあにとりさん、って呼ばせてもらうよ……でもやっぱり、送らせてほしいかな。
そりゃ、僕の何倍も、にとりさんの方が強いだろうけど……女の子を一人で帰らせるなんて、後味悪いし。
ね、手は離すから、今日はワガママ通させてよ。お願い?」
(言葉の通り手は離しながら)

にとり「(ほっ…///)
……うん、その方がまあしっくりくるかな。
そこまで女の子扱いされると、なんだかくすぐったいけどね…
じゃ、その辺まで送ってもらうかな。
君こそ、帰るときはくれぐれも気をつけてよ?
私が一人にさせちゃったせいで危ない目にあった、なんてことになったら大変だからね。」

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