>(iPS続き)
・・・分かっているさ。
どんなにオリジナルに近い娘が生まれても、マミさんの記憶を引き継げるわけじゃない。
けれど、巴家の遺伝子を次の世代へバトンタッチできたら、マミさんの命は娘たちの中で生きてる。命は世代を越えて繋がってる。
だから、娘たちには娘たちの人生を歩んで幸せになってほしいんだ。
本当は、マミさんが事故に遭う以前の時代に戻って事故を未然に防ぎたいけど・・・。
神奈子様。マミさんは・・・あの年端もいかぬ幼子は、15年も生きられないかもしれない。長生きできる保証はない。そんなの・・・可哀想すぎる!
円環の理の果てにどこへ転生できるかは俺が閻魔様と冥界を説得する。今、巴家の遺伝子を残せるのは神奈子様なんだ・・・!
頼む・・・っ!
神奈子「だけど、魔法少女とやらにならなかったら、15年どころの話しではなかったのでしょう?
私も可哀想だとは思うけどね。
でも、それもその子の選んだ道、それが招いた結果だよ。
閻魔も冥界も、それでは納得しないよ。」
>(妖怪になりたい)
ありがとう、雛、にとり。
そうだな…文と椛にも聞きたいところだけど…慧音先生にも聞いた方が良いかもしれないな。
慧音先生、急な話で悪いのですが人間が妖怪になるのはどうなのですか?
慧音先生の考えが聞きたいのです。
自分は穣子と静葉の二人と一緒に居られるなら妖怪になりたいと考えてます。
慧音「……お前は?
…ああ、最近妖怪の山に出入りしている人間か…確か、○○といったか。
だが、なぜそんなことを私に聞く?
どういうわけか、お前が山の妖怪たちや神たちと随分と親しいことは聞いているが…。
話せるなら、人を捨てたいと願うほどの思いの丈を私にも聞かせてくれ。
お前の問いには、簡単に答えてしまうわけにもいかないようだから…。」
>静姉や穣子のもいいけど…はたての太ももに顔を挟まれたい
はたて「そんなこと絶対してやらないからね!///
えっち!助平!!」
>(人質)
○○「怪我はしてないよ。文の言葉に少し感動した。でも、穣子いつもより慌ててたように見えたけど、そんなに心配だった?」
穣子「慌てて見えたの?
凄く心配だったに決まってる…でも、どっちかというと怒って苛々しちゃってたけど…。」
文「感動するほど格好いいこと言いましたか?
いやいや、本当のことを言ったまでですよ。」
>愛しの愛しの穣子に質問~。穣子はさ、そんなにお芋食べてオナラ大丈夫なの~♪?
穣子「そっ、そこまでたくさん食べないもん!
だから大丈夫!///」
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