>(秋天丼より)
タネよし。天ぷら用のドブよし。ご飯釜よし。味噌汁よし……っと。
後は帰ってきてから天ぷら揚げれば出来立てで卓に出せるな。
味は悪くない……はず。味見もしたし、自信はある。口に合えば、だけど。

二人とも、そろそろ帰ってくる頃だと思うんだけどなぁ。静葉は少し遅くなるだろうか。最近は特に紅葉のシーズンだったし……
何にしても、待ってる側っていうのは少し新鮮だ。

……あぁ、そうか。いつもは二人が待っててくれてるから言ったことないんだよな。

「おかえり」って。

俺は独り暮らしだし、それこそ「ただいま」を言う相手もいなかった。
こっちに来るようになって、いつの間にか当たり前になってたけど……最初はやっぱり、嬉しかったな。

今日は秋になって忙しくなった二人を労う日だ。
それなら、ちゃんと言ってあげないと。

……と。噂をすれば、か?

穣子「ただいまーー!!元気にしてたー!?
ふぅ、今日はちょっと疲れた…♪」

静葉「ふふ…ただいま♪今そこで穣子に会って。
じゃあ、ご飯にしましょうか?

……あら?何かいい香りね…
貴方、まさか…♪」


>管理人頑張れ!

管理「頑張りますよ!!応援ありがとうございます♪
お互い無理しないように頑張りましょう!」


>秋の味覚、一狩り行こうぜ!!(パープー↑)

穣子「キノコ?それとも栗とか果物とか?」

静葉「あら、紅葉狩りはどうかしら?」

穣子「じゃあ、紅葉を眺めながらのキノコ狩りとか!」


>(iPS続き)
もちろんタダでとは言わない。
早苗さんの医療費を全額保障する。
現代科学技術を再現してまで神奈子様が守ろうとした、早苗さんの命を。

神奈子「うん?早苗の医療費?
……何のこと?」


>そろそろ新聞とろうかなぁ~
どこかにいい新聞屋ないかなぁ~

文「ここにありますよ!記者も記事も最速、皆さんにご愛読頂いている文々。新聞が!」

はたて「いいえ!新聞なら私の花果子念報にしておきなさい!
あることないことごちゃ混ぜのどっかの新聞より、余程信頼できるわよ!
読むならやっぱり確実で信じられる記事の方がいいに決まってるわよね?」


>諏訪風神祭に行ってきた。
楽しかったけど、秋姉妹の弁当が買えなかったのが心残り…食べたかったな…

静葉「あらあら…他に買いたかったものは買えた?
来年とか、また行ける機会はあるかしら?お弁当は、そのときの楽しみにとっておく、ということでどう…?」


>食べたことなさそうだからそろそろ蟹料理を作るよ~

静葉「ええ、海のものは食べたことないわね…。
蟹って、食べたら美味しいの?」

穣子「川にいるのより、随分大きいね…。
身はたくさんありそう♪
ねえ、どうやって調理するの?」


>変態、すけべだと…?すごく短いスカートで太ももを露出してるはたてが悪い!

はたて「ひ、人の服装見て変な想像する方が悪いわよ!///
この格好気に入ってるんだから、変えたりしないからね!」


>(本を書いた人)

静葉「面白そうね…続きがどうなるか、気になるわ♪」

穣子「あの子のは…弾幕ごっこどころじゃなさそうだね。
でも、弾幕をかいくぐる技量があの子にあるかな?♪」


>こんにちは、毎度おなじみキノコ狩りの男です。
誉めて下さって恐縮なんですが実は私のキノコ知識はそれほど深くはないのですよ、見分けがつかず不安な物は基本総スルーなんで。キノコ毒は洒落にならない物も割と多いですから。

さて…それじゃあ早速誘いに行きますか、とりあえず滝にいけばにとりと椛は見つかるでしょ、二人で将棋してそうだし。

穣子「うん…絶対そのほうがいいよね、食べられるものと見分けつかないような格好の毒キノコもいくらでもあるからね…。
でも、あれだけ知ってれば十分凄いよ!
ふふ、皆を集めないとね♪」



(滝にて)
にとり「うーん…難しいなぁ、どうするか…。」

椛「ふふ、今回は私の勝ちになりそうですね?」

にとり「…そう簡単には…負けないよ…?
うーん…」

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