>(好きな人)
あれから数年後。
○○は変わらぬ想いを口にした。
○○「文、そろそろ返事を聞いてもいいか?俺の気持ちは、前よりも文の事が好きだ。」
文「そうですね…もうお返事しないといけませんね。
お待たせしてすみませんでした。
ええ、貴方のことは好きですし、○○さんのことをたくさん知ることもできましたから、前よりもっと好きになったと言ってもいいでしょう。
ですが…ですが、私のそれは今でも、友人としてのもののまま、変わってはいません。
色々考えましたが、やはり○○さんとは、今のままでいたいです。
長きにわたって私のことを、そんなに思って下さったのに心苦しい限りですが、貴方の気持ちにお応えすることはできそうにありません。
ごめんなさい。
…我が儘かもしれませんが…
今まで通り、よき友でいて下されば嬉しいな、と…。」
>(椛を盗撮)
○○「盗撮をしている文を確保しました。はい、これ証拠のブツ」
椛にカメラを渡す。そこには椛のあんな写真やこんな写真が。
文「な、なんですかこの破廉恥な写真は!!
こんなの撮った覚えはありませんよ!
全く、わざわざ人のカメラで盗撮して、その写真を残すなど、間抜けな上に迷惑な者がいるものです…
はい、椛。」
椛「えっ!?こ…これを私にどうしろと?///」
文「こんなの持って帰ったら、また変な疑いをかけられそうなので。
処分しといて下さい。
こんな新聞のネタにもならないような写真、私が預かっても仕方ありませんし。」
椛「わ…分かりましたよ…。仕方ないですね…。
恥ずかしい…誰がやったのか知りませんが、全くもう…」
>穣子の帽子の葡萄を桃に変えてみてはいかがかしら? 誰かとダブルけど(笑)
穣子「どこかの天人の帽子に桃がくっついてたよね。
うーん…桃よりは葡萄の方が可愛いと思うなぁ。
どっちも美味しいけどね♪」
静葉「あの帽子の桃、食べちゃったらどうなるのかしら。」
>(iPS続き)
無菌室同然の外の世界で生まれ育った早苗さんは免疫力が弱い。そして、生活のインフラが整っていない幻想郷は感染症のリスクが高い。
幻想郷に来た当初の早苗さんの本調子じゃない様子といい、永遠亭とは一度も軋轢を起こしたことのない守矢神社。
そう、あの時・・・伝家の宝刀たるヤタガラスを差し出してまで、地底の地獄鴉に強行手段に乗り出してまで電力が欲しかった神奈子様には、あの時は手段を選ぶ権利さえ許されなかった。
そこまで早苗さんを実の娘のように愛するアンタなら、命の重さが分かるだろ!!!
・・・少し話がそれたけど、生きたいと必死で足掻く全ての女神たちの人権を守る味方だよ、俺は。
神奈子「なにやら色々と勘違いしてない?
別に早苗は体が弱いこともないし、いたって元気だよ。
それに、地底の鴉に力を与えたのは山の技術革命の為だったし…今のところそいつはそこそこ順調だけどね。
まあ、それはいい。別に私は命を軽く見ようってんじゃないさ。そんなこと思いもしないよ。
だんだん話がよく分からなくなってきたが、結局何が言いたいんだい、お前?」
>休みの日に山へツーリングに行ったら少しだけど紅葉していたよ!コスモスも咲いてた。
それに寒さも和らいだよ。だから秋はこれからさ!
静葉「コスモス…秋の桜と書くのよね、綺麗な名前だわ…♪
紅葉も秋も、これから本番!といきたいところよね♪」
穣子「山にツーリングなんて、格好いい趣味してるね!大変そうだけど、楽しそう♪」
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