> 人里に馴染めない少年は、「帰りたくない、殴られるのイヤ」と言いながら首をしきりに横に振り、椛の手を震えながら握っている……

椛「……っ…?
(殴られる?
……いや、まさか…)


(ぎゅっ)

落ち着いて、大丈夫ですよ…。
お母さんには怒られるかもしれません、怖いかもしれませんが…それも貴方を心配すればこそだと思いますから…。

(……仕方ない。人里まで出るのは気が進まないけれど、この子の為だ…)

お家まで一緒に行ってあげますから、帰りましょう?
危ない目にあってからでは遅いですから…。」


> ねぇはたて、まだ携帯電話を使ってるの?
もう今はスマートフォンの時代だよ?
早く新しい武器に変えなきゃ、今どきの念写記者っていう二つ名が廃るよ!

はたて「スマートフォン?外の携帯は今はそんな名前になってるの?
ふうん…便利そうだけど、そこまで色んな機能ついてなくてもいいし…。
ま、そのうちこっちでも流行りだしたら考えるわ。」


> 文を推す人がいるならば俺は椛を推さねばなるまい!
椛、大好きだよ。
椛の尻尾でもふもふする。

椛「あ…ありがとうございます…ひゃっ…///
あの、するなとは言いませんから、もう少し加減して下さい…」


> (体目当て)
そう…だな…
まだ諦めるのは早いかもな…
(崩れ落ちそうになるのを耐えながら秋姉妹の元へ走る)

ぜぇ…ぜぇ…

静葉…穣子…すまない!
俺は死が近いからといって距離を離すためにあんな最低なことを言った…
悲しませないようにしたつもりが逆に悲しませるようなことをしてしまった…
許されないことかも知れない、だけどこれだけは言わせて。
俺は体目当てなんかじゃない、心の底から本当に愛してる。だから…ゲホッ、ゲホッ…
(大量の血を吐いて膝から崩れ落ちる。)

『くそ…こんな時に…』
(そのまま意識を失う。息はしているが弱々しく、瀕死の重体に陥る。)

静葉「…そういうことだろうと思っていたわ。

ちゃんと話してくれたから、もう何も言わない。
…だから、元気になって…!」

穣子「そうだよ…悲しい思いをした分、きっちり返してもらうんだから…!
治らなかったら承知しないから…!
…早く、診てもらわないと!!」


> 最近空前のはたてブームですな。
でも俺は秋姉妹ブームだぜ…///

はたて「からかわれてばっかりな気がするけどね…。
…別にいいけど。本気で怒ることでもないし、何だかんだ…まあまあ楽しいし…。」

静葉「ふふふ、そっちのブームは終わらせないで頂戴ね?♪」

穣子「私たちが一番なのは変わらないよね!ねっ♪」


> (雛とおさんぽ。)
行く宛ては…特に無いかなぁ、ブラブラするだけ的な、うん、我ながら無計画。雛はどこか行きたいところある?オデッサ?トリントン?

雛「おでっさ…とりんとん?そんな場所あったかしら…。

私も、どこでもいいわよ♪いつもは出歩くこともないし、どこだって楽しいわ♪
そうね、なら…友達みんなのところを回ってみたいかな♪」


> (好きな人)
「そっか、3ヶ月も…3ヶ月!?
すみません、安静にしてます…」
起き上がるのを諦めて横になる○○

文「そうして下さい。体も弱っているでしょうし…。」

静葉「大丈夫…?どこか、痛いところとかない…?
体の調子は平気?」

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