> 今、温もりに飢えてるんだ…例の二人で挟むアレをやってくれないかな?
静葉「お安いご用よ…はい♪」
(ぎゅーっ)
穣子「あったかい?
○○が満足するまでこうしててあげるから、ね♪」
> 優しさを、いつだって胸に抱き締め。
君を、遠くで、見ている。
……何か、可愛くて優しくて可愛くて千里眼の能力を持ってて可愛い、椛にピッタリじゃない?
椛「…可愛い可愛い言い過ぎです…///
でも、少し嬉しいです。褒められるに値するほど、人に優しくできているか、分かりませんが…。
そうですね、皆を守るなら…優しさも大切ですよね。」
> 静葉と穣子…。『静』と『穣』を合わせると『ジョジョ』だな…。こいつはグレートだぜ…。
静葉「静の字ってじょ、とも読めるんだったかしら?
穣はともかく…」
穣子「ジョジョって、外で大人気の漫画だったっけ。」
> 僕みたいなダメな奴を好きになってくれるような女の子が万が一にも居るなら、僕、その女の子と一生を添い遂げると誓うよ。
まあ、そんな女の子、居るわけないけどね(文のインタビューに笑顔で答える、国宝級に鈍感な彼)
文「そんな風に最初から諦めていてはいけませんよ?
見ようとしなければ、近くにあるものも見落としてしまうものです…
深い意味はありませんけれどね。
○○さんこそ、気になるお相手はいないのですか?♪」
> …疲れた…アニメを見過ぎた…
金色のガッシュベルっていう懐かしのアニメ…知ってるか?
めちゃめちゃ感動して、依存しまくって、頭から可愛いキャラ達から離れないよ!
あれは卑怯だよ!当時は僕が10才にも満たない頃にそのアニメを見て、ギャグ要素だけしかイメージがなかった物語だったのに…
懐かしみを感じながら一通り物語を見たら、ギャグの中にさり気なくイイ話や感動させてくれるシーンが入ってるのを今更ながら知ってさ…
すっごく泣かされる話だったことに、どうして僕は気付かなかったんだ!?
コルル…ニャルラト…キッド…レイラ…ウォンレイ…
人間と魔物が平和に共存できる世界だったら良かったのに…
僕も君たちと同じ世界で、幸せに過ごすことができたら良かったのに…
あぁもう、いろいろとつらい…切なくて心が痛むわ…
どうしたら、こんな気持ちをいち早く晴らせられることができるだろうか?
忘れたい…見るんじゃなかった気がしてきた…
…とにかく、静葉と穣子には聴いてほしい曲があるよ。
KINGが歌う「STARS」と上戸彩が歌う「PERSONAL」…
YouTubeで聴いて、僕の今の気持ちを少しでも共感してほしい…
葬式や卒業式で、大切な家族や友達に二度と会えなくなってしまっても、
この曲を聴いて、明日に向かって元気に生き続けていきたいな…
穣子「えっと…まずは大丈夫?ちゃんと休んだ?」
静葉「そうねえ…。何かを見て、感動できたのなら、普通は喜んでいいことなのだけれど…
貴方の場合、そうでもないかしらね…
大丈夫、貴方にとって忘れた方がよいことなら、しばらくたてば自然と忘れていくわ。忘れる力って、そういうときに必要になるからこそあるものでしょう?」
穣子「うん…。でもごめんね、私たちも…○○の気持ちを完璧に理解することはできないから…でも、辛いことがあったら、今みたいに話を聞いて、一緒にそれを感じることはできる。
それだけでも、少し楽になれないかな…」
静葉「貴方のどんな言葉でも、私たちはちゃんと受け止めるから。それだけは信じていてね。
…これで、ちゃんと答えになったかしら…」
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