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静葉と穣子に、手編みのセーター(白)をプレゼント。
文とはたてに、名前の刻印入り万年筆、椛に手編みの手袋とマフラー(白)を、それぞれプレゼント。
にとりに、オレの持ち物から携帯電話とニ○テンドー3○S、雛に滑らかな手触りの絹のリボン(白)を二本、それぞれプレゼント。
諏訪子にはカエルの刺繍、神奈子にはヘビの刺繍を施した、手編みの帽子をプレゼント。
早苗には……イニシャル入りの手作りシルバーリングを、『オレとペアだぞ』と耳元で囁きつつ、こっそり手渡しでプレゼント。
静葉「ふふ、編んでくれたの…?あら、綺麗な白ね…♪」
穣子「えへへ…いつもはあんまり着ない色だから、似合うかなあ…///
手編みしてくれたんだ…♪ありがとう!!」
文「おや、私の名前が…。
ふふ、こういう贈り物はやはり嬉しいですね…♪いつでも、思い出と一緒に持ち歩けますから♪」
はたて「使い心地も悪くないじゃない。ありがと♪
これで、文々なんとかには負けない新聞を書いてやるからね!!♪」
文「あやややや、そうはいきませんよ!
ならば私も、○○さんの贈り物のこの万年筆で、ますます新聞作りに励むことにしましょうか♪」
椛「これも、わざわざ私のために編んでくださったのですね…///
これで、冬の見回りも寒い思いをせずに済みそうです…♪」
にとり「えっ!?いや、見たことない機械だしぜひ貰っていろいろ調べたいけど、これ○○の持ち物だろう?ほんとに私が貰っちゃっていいのかい?
だって…多分…私、分解したくなっちゃうよ?ほんとにもう要らないならありがたく受け取っちゃうけど…大丈夫?」
雛「あら、こんな綺麗なリボン、貰っちゃっていいの…?
そうね…どうやって使おうかしら♪ふふ、たまにはリボンの色を変えてみるのもいいわよね…♪」
神奈子「あっははは…これはまた、随分と可愛らしい帽子を貰っちまったもんだ♪
柄からすると、諏訪子とお揃いで使わないとねえ♪」
諏訪子「え?ああ、柄はそうかもしれないけど…いや、でも私にはいつもの帽子があるし、こんな子供っぽい可愛いのは…///」
神奈子「ほら、ほら!そう言わずに、試してみる!!」
(ぎゅっ!!)
諏訪子「あっ、こら無理やりかぶせるなぁ!!///
あぅ…これじゃ、ちっちゃい子供みたいじゃないか…」
早苗「ふふふ、諏訪子様とっても似合ってますよ♪
…え、私にも?
えっ…そ、そんな…///
えっと、ありがとうございます…でも付けられませんよ…
だって、ペアだなんて…勘違いされたら困りますし…///」
> ☆はたて、マフラーあげるよ。去年より寒いから冷えるだろうし。あと、これも(チュッ)な♪
はたて「あ、ありがと…これがあるだけですごくあったかいのよね♪
って、ちょ、ちょっと!!??///
(ばっ)
ばか!いきなり何しようとしてくれんのよっ!!
そ、そんなプレゼントなんていらないわよっ!!///」
文「贈り物にかこつけて…。○○さん、相変わらずですね。
相手がはたてではさすがに…そちらは受け取ってくれないですよねえ。
相手がはたてでは、ですがね。」
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